【Laravel開発環境設定】SSH接続でサーバーに繋ぎ、composerをインストールする

laravelでssh接続して、c composer,新規Laravelファイルをインストールする記事のトップ画像 Laravel

今回は豊富なライブラリが集まるcomposerを使用したら新規laravelファイルの作成手順をお伝えします。新しいlaravelプロジェクトを作成するために必要なcomposerや新規laravelプロジェクトなどをサーバー上にインストールするためには、コマンドプロンプトやterminalからSSHで接続する必要があります。サーバー接続に必要な情報がいくつか必要ですので、事前に確認してください。

コマンドプロンプト又はteminalを開いて、SSH接続してサーバーにアクセスする

コマンドプロンプト又はターミナルを立ち上げて、以下のコマンドを入力することで、SSH接続しサーバにアクセスできるようになります。サーバー接続に必要なサーバー名、ユーザー名、パスワードを確認してください。

ssh username(ユーザー名)@hostname(サーバー名)

続いてパスワードの入力を求められますので、成功するとサーバーに接続することができます。

composerをインストールして、新規laravelプロジェクトを立ち上げる

現在位置を確認するためにはコマンドプロンプト又はターミナル上でlsコマンドを打つと現在いるディレクトリ内のファイルを一覧で確認できます。

ls

wwwフォルダがあることが確認できたら、wwwフォルダに移動するために以下のコマンドで移動してください。

cd www

wwwディレクトリ内に移動したら、composerをインストールするために、以下のコマンドを入力してください。

php composer

もしこのときにphpコマンドが効かない場合は、php公式サイトから最新のphpをインストールする必要があります。下記の記事を参考に自身のPC内でPHPを利用できる環境を構築してください。

composerがインストールされたことが確認できたら、今度は新規のlaravelプロジェクトを立ち上げるために、composerをdownloadしたディレクトリ内で以下のコマンドを入力することで、新規のララベルプロジェクトのディレクトリとパッケージがインストールされます。

composer create-project --prefer-dist laravel/laravel プロジェクト名

プロジェクト名には、任意の名前を設定してください。これでwww以下のフォルダーで指定したプロジェクト名のディレクトリがあれば、新規Laravelプロジェクトが正常にインストールされました。

まとめ

通常の静的なWEBデザイン作成やwordpressを扱っているとコマンドプロンプトやターミナルを使用する機会はほぼありませんが、ララベルの環境開発には、コマンドでの操作が時として必要になります。Laravelで作成するサイトは柔軟性に富み、豊富なライブラリ、API連携など多岐にわたるWEBアプリが作成可能になります。まずは初期設定中の初期設定として、ララベルをインストールするまでをご紹介しました。他にもWEB担当、WEBデザイナーの方に便利なLaravelの情報発信を行なっていきます。

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